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富山県の企業動向

2021.2.01

  • 社長ブログ

こんにちは♬

富山県の企業動向情報をシェアさせてください。

東京商工リサーチのデータによると、2020年の富山県内の

倒産件数は85件と過去30年で9番目の少なさでした。

コロナ渦で金融機関の積極的な融資が背景にあり減少となったようです。

その裏で、休廃業や解散企業が365件と前年比36%も増えた。

最も多かった業種は建設業で93件。

飲食業や宿泊業を含むサービス業他が83件で続いた。

このデータから読み取れることは、一時的に融資があっても先行きが

見通せない企業が多いという事と、一時的に融資を受けて延命できた

企業が景気次第では倒産に追い込まれる可能性があるのかもしれません。

弊社も建設業界に身を置く立場として、このデータは危機意識を強く持たせて

くれるものでした。

休業・解散によって900人超えの従業員がいるとのことでした。

企業が失われるという事は、雇用が失われ更なる景気悪化が見込まれます。

悲観的になりそうですが現状を知ることで早めの対策を立てる事ができます。

どんな情報でも見極めて受け入れながら対応していくよう取り組んでいきます。