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お知らせ

解体廃材の処分費

2019.2.14

  • 社長ブログ

こんにちは(^.^)

本日は、10年来のお付き合いのある産業廃棄物の処分業者の方が来客されました。

昨年末からの産業廃棄物処理費の高騰について2時間近くも話しこんでしまいました!

日本は、長年に渡り自国の廃棄物を中国に依存してきましたが、中国の経済成長や

廃棄物のリサイクル技術の向上により2年ほど前から日本からの受け入れが停止されました。

それに伴い、日本は受け入れ先をフィりピンなどに移行してきましたが、中国とフィリピンの

キャパの違いもあり、受け入れ先が足りていない状況になっています。

埋め立て処理も追いついていない現状もあり、解体材の処分費が倍以上に高騰して

います。

解体費用も昨年末から高騰しており困惑されるお客様も多くおられます。

今後、解体業者の淘汰される時期にきていると強く感じますし、生き残るために

先見の目をもって経営していくことが必須です。

現在の常識が何年後かに通用しなくなっていると思います。

今後も解体工事は増加していくでしょうし、なくなる事業ではありません。

生き残る企業であり続けるために、多くの情報を取り入れ、経営の基盤を強固に

していかなければいけないと考えさせられました。